2011-12-04

disaster009 on Yahoo Auction (2001)


2001年12月、所謂「D音源」の生みの親・disaster009氏の登場から退場、「娘」の登場まで。結局この後もシリーズは続き、第一弾購入者にDMが何度も届くことになる。

・Studio & Soundboard
・Live

以下、これらの音源に対する個人的な総括。

・曲名の隣が元々付されていたデータ、その隣がこちらの検証結果だが、スタジオ録音とライブの区別、サウンドボードとオーディエンスの区別、ライブの日時・場所の間違いが非常に多い。
・音源的には新発掘のものは殆どなく、当時の関係者の間でやり取りされていた音源ばかり。それもかなりジェネレーションを重ねたものが多い。
・後のシリーズではそれが顕著になり、中には私や友人等の全くの部外者がオーディエンス録音した音源も含まれ、それらもかなりジェネレーションを重ねたものばかり。
・水谷氏自身の関与については、上記の事から無いと思われる。本人が関わっているのであれば、サウンドボードのライブ(いつもオープンリールで録音していた)にしろスタジオ物にしろマスターは本人しか持っていないので、もっと状態の良いものや新発掘の音源が収録されているはずである。
・これはこの後大量に流通することになる様々なブートも同様で、水谷氏自身の関与をうかがわせる音源は、現在のところ一つもない。



押し入れの奥に、封印してあった、 裸のラリーズの音源を、希望者に、 特別に解放しようと、
ふと想い起った。 古き良き70年代に、裸のラリーズに、 関わった者の、滅亡の遺産として....。
 ウダウダと細かい事を、詮索しない、配慮ある、真のラリーズフリークのみに、解放しようと思う!
闇に配慮出来ない人間は、お断り! すべて、関係者としての所有音源につき、掟を、守れる人に限る!
普通では、入手困難な音源、テイク、録音状態な音源に付き。
******************* 1.1970年/スタジオ録音(4チャンネル)2.1973年
/スタジオ録音(8チャンネル)3.1973年/サウンドボード(12チャンネル)4.1974年/サウ
ンドボード(12チャンネル)5.1975年/サウンドボード(12チャンネル)6.1976/サウンド
ボード(4チャンネル)7.1977/サウンドボード(4チャンネル)8.1980s/スタジオ録音
(4チャンネル)9.1980/サウンドボード(24チャンネル)10.1980ー1988/サウンド
ボード(12〜24チャンネル)11.1989フランスデモ録音/ラフミックス(24チャンネル)以上
11種類のテープをセットで。
**********************殆どの音源は、元は、古い特殊なオープンリールなので、
カセット、DATどちらかに、録音したテープを、譲渡。相当手間のかかる作業なので、落札価格は作業代金
として、自然に、受け止められる人を希望。オープンのデッキのメンテナンス、及び、テープ補正(古い
テープなので、カビが生えている部分も在り)を、施して、作業する代金として....。今回、久し振りに、
再生したら、まあ、良好で、特別問題無く、録音出来そうなので、出品を決意!収録時間は、昔の事なの
で、不明。但し、極端に短い事は無いとは思う。曲の長いバンドなので...............。 質問には、一切応じ
られないので、気配で、判る人のみに限定!聴けば違いが判る筈。但し音質、テープが、劣化した部分も
あると思うので、クォリティを求める、オーディオ的な人間は、お断り!さらには、大音量のフィードバ
ックで、オーバーレベルのテープも、確かあったとも思うので、あらゆる側面を理解し、納得する、入札者
を希望!とにかく内容は、保証付き!良い時代の地獄の闇がここに在る!全曲未発表音源!期間限定!終了
後オープンリールは、再び、封印するので、あしからず!




****************************** 滅亡の闇の響きの解放に加担し、 感謝すると共に、
無の配慮に、 深い喜びと、甘美な追憶感に、 佇むものです。 
******************************* 今回の作業は、本格的な、 音と、闇との格闘。 ふと、
所有するオープンの整理を、 してみようと、想い、封印してあった、 オープンリールを、引きずり出した
事が発端! リールの耐久年数が、限界なのも、 その理由でもある。 バンド側の、閉鎖的な音源の、 封印
にも、発端の原因の一部でもあるかも知れない。 今回、音源の解放の為の同士を、 呼びかけたのは、
あくまで、 リールの整理の為。 所有する古いオープンリールを、 スタジオに、持ち込み、 オープン
リールのカビ取りをし、 音質を、補正し、アナログテープを、 デジタルイコライジングした上で、
 デジタルマスタリングするので、 入札価格は、そのスタジオレンタル代金と、 ミキサー代金、
補正処理代金。 主旨も、発端も、販売目的では、無い為、 この古いアナログオープンリールを、 
デジタル化する共同作業として、 出資するものだと理解する人のみ、 返信して欲しい。 オープンリール
のデジタルテープ補正は、 1本単位で、15〜20万円ぐらいは、平気で、 かかる為、へたなレコーデ
ィングより、 費用が、かさむ事も、同士を、 呼び掛けた要因でもある。 こちらとしては、リールを、
 整理したいだけなので......。 古いテープを、 スタジオ処理で、どこまで、 復元出来るかが、闇のロマン
でも、 あるのも、事実。 ただ、オリジナル音源の状態で、 音切れ、音飛び、音割れ、したテイクが、 
一部に、ある事は、了承を、希望。




******************* 絶望的な闇の闘いに、 敗れたかのように、 想起しながらも、 必敗の虚勢
を、 掲げて感謝する日々に、 抱擁される空気に浸る。 ******************** 闇の解放に、
多くの、同士が、 集ってくれ、途方に暮れながらも、 衝撃を受け、独特の開放感に、 浸り、至高の喜び
に、 漂う一刻。 ************************ これだけ多くの同士が、 存在する以上、 こちら
としても、 本格的に、地獄巡りの、 編集作業に、旅立たなければ、 ならず、闇の聖週間として、 決死
の覚悟で、音に、 立ち向かわなければ、 ならない。 ************** 苦境の谷間に、 埋没しながら
も、 アナログと、デジタルの、 対決を、本気で、挑む、 覚悟が、出来た所。 
******************* これだけ、真剣に、 闇の解放を、求める声が、 存在する以上、手を、抜く
訳には、 いかないだろう。 ************************ 気合いの入った者ばかりが、 集っている
ようなので、 同士に、真面目な話として.......。 本日、スタジオの見積もりが、 出たので、報告しよう。




 ************************* オープンリールのカビ取り作業をして、 音の欠落や、信号の安定、
音の補正を、 本格的に、デジタルマスタリングした場合、スタジオ代と、補正オペレート代金は、 今回の
スタジオ&サウンドボードの11本で、 1680000円前後の、見積もりが、出た所。 ライブテープ
の10本は、時間が、長い分、逆に高額で、 2480000円だそうだ.........。 ライブの方は、音質が、
それほど、良く無いにもかかわらず、 スタジオ側には、まるで、関係無い話だ。 つまり、スタジオ側に、
言わせれば、 いくら古ぼけたオープンリールとは、言っても、 通常のミックスダウンや、レコーディング
と、 同レベル(もしくはそれ以上)の作業で、 しかも、リールが、全部で、21本とは、 アルバルを、
21枚(タイトル)作成するのと、 大差無いらしい。 これを、聞いた時は、オープンリールの整理は、
断念し、 再び、封印しようと、思った........。 まるで、無理な計画である。 一体何を、始めようと、
しているのだろうか? 自問自答し、じっくり、考えた.........。 しかし、僅かな時間に、多くの、 同士が、
存在する事を知り、 自分なりに、光が見え、現在はスタジオ入りを、 本格的に、決意した所。 これも、
集ってくれた同士のおかげである。 ******************************** 一般的な意味では、
高額にも、かかわらず、 入札している同士に、まだ見ぬ、 勝利の幻影を、垣間見る。 




**************************** まあ、何とかなるさ..........。 
********************************** 早々に、入札してくれた、同士には悪いが、 一応、
終了まで、同士を、集ってみようと、 思う。 そして、その時点で、スタジオ代金のすべてを、 捻出する
事が、出来なくても、 自分や、家族、全部の年金、保険を、解約してでも、 マスタリングする心算である
ので、 安心して欲しい。 ************************* 呼び掛けた手前、途中で、 断念する事は、
闘いを、 放棄した事にもなる。 ******************* 若い諸君には、理解出来ないかも、 知れない
が..............。 たかが、古いロックの、貴重な音源の、発掘作業、 金銭に換算しての、譲渡、ごときでは、
無いものだ。 伝説の解放では無く、闘争の灯火の、現実的、譲渡なのである。
 ****************************************************** 今回のマスタリング
は、一つの、ささやかな、闘争で在り、 自己存在証明でも在る。 
******************************** そして、僅かな生活費を、削ってでも、 体験しなければ
ならない程の、 甘美な危険な響きでもあるのだろう。 
*********************************** 裸のラリーズとは、(少なくても<私>=<こちら
としての>) いつの時代も、闘う音楽として、存在する。 
***************************** 真の頽廃と、透明な闇に潜む、 エレガントな牙に隠された、
 闇のロマンと、闘争へと、示唆する、 アナーキーな地獄の旅に、君達は、 どれだけ、知覚し、自問し、
共有しているのだろうか......。 ***************************************** 僅かでも、
現状の、不条理な罠に、 堕ちている輩は、今回のマスタリング作業に、 関わった事で、一歩先の闇が、 
透明に、開ける事を、願うものなり...........。
 ********************************************* 裸のラリーズに、関してでも、 
各種、掲示板で、井戸端会議を、 しているだけに終止する、平和な時代だ。 問題意識を、示唆しつつも、
 今日も、負け戦を、実感する。 ************************************ スタジオでの、
復元作業終了後、 入魂で、デジタルラッカーマザーを、作成するので、 以下のフォーマットで、譲渡可能。
 1.デジタルマザーから、カセット.テープ(ドルビー) 2.デジタルマザーから、DATテープ(デジタル)
 3.デジタルマザーから、S-VHSビデオテープ(A-DAT 2CH デジタル) 4.デジタルマザーから、CD-R
(デジタル) 全部スタジオに依頼しての作成。 当方は、ミックスダウンに、 立ち会うだけに、留まる。 
近日、個別に、メールで、連絡する予定。 では、良きトリップを..........。 




プロ用のスタジオで、プロ用の機材での、マスタリングを、試みようとしたが、あまりに、経費が掛かる
ので、スタジオを、セミプロ用に、変更する事にした。元々の音源が、高音質のものでは、無い為、
補正能力も、仕上がりのマスタリングも、大差無い事が、判明した為。これによって、予定額より、
40%経費が、削減出来た。これならば、今回の同士達との協力で、マスタリングが、可能だ。
本日より、本格的に、スタジオ入りしている。しかし、アナログオープンリールのデジタル化は、
想像以上に、難物である事が判明。オーディオ的な意味での、マスタリングでは無く、思想的な意味
での、デジタル化であるからに、他ならない。デジタルマスタリングと言えば、高音質を、イメージ
しているかも、しれないが、今回の場合は、別の次元の話である。現実的なメディアに、思想を内包した
音を、損なう事無く、移行させる事に、意識を集中させているだけである。それに、誤解されると、
困るのだが、今回のオープンリールは、オリジナルマスターでは、無く、当時のラフ.コピーである。
ただでさえ、当時の貧弱な機材での音源である。それに、管理が悪く、カビすら、生えているリールだ。
一応ステレオ録音されてはいるが、くれぐれも、オーディオ的な発想での期待はしないで欲しい。
しかし、現在のデジタル機材は、思想的な過ちさえしなければ、優秀である。本日の1本目のリールは、
瞬時に、当時の闇を、見事に、再現してくれた。****本日のマスタリングで、途中で中断している曲や、
わざと、音源に、細工している曲も、一部に、発見した。これは、流出を、防ぐ、バンド側の配慮なのだ
ろう。当時から、閉鎖的な空気を、漂わせているが、これも、思想なのだろう。 




<裸のラリーズについて> 1.1969ー1987 スタジオ&サウンドボード! 2.1970年代の
ライヴ! ** 悪戦苦闘の結果、マスタリングは無事 終了したので御報告するものです。
 ******** 一ヶ月もの間、裸のラリーズの、 響きの中で、過ごし、精神は、 悦楽の喜びに、伐ち砕かれ
た様です。 ********** 思えば、約この一ヶ月もの間、 殆ど、闇の抱擁とでも、言うべき音と、 
向き合っていた訳で、強靱なまでの、 精神力を自負していた筈の自分でも、 疲労、消耗したのも、
厳しい事実。 濃厚で夢幻的な刺激と、 幻覚的な中に漂う、 リアルで、刺激的な、 空気は、粉砕されぬ
まま、 綿密に、自己に還元された様。 しかし、いざ、終了すると、 想定し得なかった、詩的な開放感
すら漂い、 年甲斐も無く、驚き、興奮するもの。 やはり、裸のラリーズの奥底に、 蠢く、甘美な背徳感
と、 シュールで、私的な悪夢には、 讃えねばならぬ、普遍的な真理が、 存在しているように、想うもの
なり。 ******** 今回のマスタリング作業に、 協力してくれる同士を呼び掛けた所、 実に様々な精神
の人間が存在する事に、 今さらながら驚いたものです。 共感して、励まして頂いた輩には、 感謝は耐
えませんが、反感を抱き、 不信感、拒絶感を充満させてしまった方々には、 こちらの真の本意では無い
ので、 無垢に、反省している次第。 マスタリング前と、後では、 自己の精神の在り方が、 壮絶に変貌
している事に、 我ながら、震撼している....................。 これも、ラリーズの魔術なのだろうか........。
 いい加減には、何故か、向き合えなかった者なので、 お許し願いたい。 やはり、裸のラリーズの響きに、
 挑む前の自己を、今、分析してみると、 現代の時代の流れと、当時の闘争心との、 溪に、沈んでいた、
自己の敗北感の、 現れかも知れぬ気配かな.................。 マスタリング開始前は、 陰鬱なまでの本能と、 
主義、主張が、 闇への服従のごとく、 鎮座していたのは事実。 やはり、ラリーズには、 多くの、気配や、
思想を、 示唆する、とんでも無い、 存在なのだろう................。 *********** まず、私の発言で、
不快に、 思われた方々に、心より謝罪します。 目覚めの悪い方も、居た事だろうと思う。 人、各々の、
ラリーズ感が、 あって良い筈。 在る人は、自己の人生を、 投影させているだろうし、 在る人は、詩に、
共感しているのかも、 知れない.........。 又、在る人は、ただ単に、 音が、カッコ良いから、 聴いている
だけかも、知れない。 各々のラリーズに、対する想いが、 あって、良いと、思う。 どんな接し方をしよ
うが、 自由であろう。 問題なのは、 ラリーズを、愛している事だろうから.......。 私の主義、思想を、 
傲慢にも、無理矢理、 押し付けられたと、 感じた輩には、 お詫びしたい。 お山の大将のごとく、 
偉そうに、君臨する事は、 私の本意では、無い............。 ただ単に、年寄りの、 思想の冷や水、ごたく、
 だったのであろう.....。 少々、カッコ付け過ぎた様だ。 反省している。 ただ、ひとつ、 憶えておいて
欲しい。 思想的に、真剣に、 成らなければ成らない、 響きは、ラリーズに、 確実に存在している。 
だからこそ、私も、 フラッシュバックしてしまったのかも、知れない...........。 とにかく、今は、
マスタリングが終了し、 開放感が、充満している。 どのような形でも、ラリーズを、 支持している方
とは、 普遍的には、<友>だろう............。 思想的な部分、同士的、同志的、部分での、 共有意識の
同意など、今となっては、 無意味だろうから.................。 何故なら、各々、個人の問題なのだか
ら............。 ラリーズの繊細な歌を、聴いていると、 優しくなれる気配すら.........漂う..........。
 透明な優しい気持ちだけは、 共有したいものです。 ************* 今回はスタジオのマスタリング
代金分、 丁度、CD-Rを、作成済みなので、 再出品させて頂いた。 落札された方で、今だに、 連絡無い
方々は、やはり、 辞退されているのだろうか? もし、私の、傲慢で、無礼な連絡が、 気に触っての辞退
なら、それは、 それで、仕方が、無いが、 とにかく、最終決定なので、 前回の入札者で、辞退された方、
 新たに、入札される方でも、 構わないので、希望の方が、 居れば、入札下さい。 今回のマスタリングの
主旨は、営利、利潤を、追求するものでは、 無い事は、前回示した通り。 それは、ラリーズの存在や、
意識に、反するからに他ならないからである。 再出品は、スタジオ代金の回収のみが、目的。 したがって、
マスタリングの協力者としての入札者が、希望なのは、変わらない。 ただ、今回は、ラリーズを、 愛して
いれば、 どなたでも、結構。 ************** 古いオープンに、刻まれた、 幾つかの音塊には、 
スタジオで補正しきれず、 蘇る事無く、無残にも、 失われたトラックも、 残念ながら、多く在る。
 その逆に、新しく、 発掘されたトラックも在り、 これも、時の定め。 運命だろう.................。 
結果として、 スタジオ&サウンドボードは、 CD 10枚に...........。 ライブの方も、 CD 10枚に、 各々、
編集された。 当初の予定から、やむなく、 収録曲や、時間等、色々と、 変更した部分もありますが、 
これも、古い音源の定め、 あまりに、酷い状態のものは、 削除せざる得なかった..........。 了承を。 
ギターの音量の関係で、 歪んだトラックは、 オリジナルの、 マスターテープによるもの。 とにかく、
ギターは、常に、 大音量で、補正不可能。 各種テープノイズは、 あえて、補正、削除せず、 補正した
部分は、カビによる テープ劣化、音質補正のみ。 音質の差は、各々の、 マスターテープに、 起因する
もの。 今回のマスタリングの 最終作業として簡易編集したが、 各ディスクの収録曲、トラック順、等....
は、 オープンに、記されていた、 当時のメモやデーターを参考に、 メンバーの意向を反映した、 編集に
した。 よって、ある意味では、 バンド側に、立った、 作品としての編集になっていると思う。 私家盤
としては、 あまり意味は、 無いかもしれないが、 僅かでも、メンバーの 意志の尊重として....。 又、
今回、特別に、 ジャケットを簡易的に作成した。 しかし、写真は適当に選んだ上、 デザインは、
昨年、ニューヨークで購入した、 Les Rallizes Denudesのブートレグ?が、 デザインのセンスがとても
良く、気に入っていたので、 参考に(殆ど真似だが....)させて貰った。 当方、デザインは、素人な上、
センスが皆無なので、 盗用した事を、了承を。 一部を、載せておく。 しかし、欧米でも、近年、 
ラリーズが、支持されていて、 驚く事だ。 ********** 興味ある方は、入札下さい。 御連絡します。
 このような、 この件の出品は、今回が、最後です。 ********** 私は、仕事の関係上、ワシントン
に、 戻らなければならない。 実は、ゴールデンウィークの前後を、 利用しての、長期休暇での日本滞在
だった........。 家族サービスのつもりが、 マスタリングに、明け暮れる日々で、 呆れられている始末。 
今後は、娘が、維持、管理するので、 宜しくお願いします。 まあ、私の様な、時代錯誤な人間より、
 事務処理に、長けていて、 事が、スムーズに、運ぶだろう。 では、宜しく。






皆さん。今日は。父はワシントンに戻りました!今後、disaster009は、娘である私が、引き継ぎます
ので、宜しくお願いします。父は、頑固者で、変わり者ですが、根は良い人です。嫌わないでやって下
さい。ちなみに、私は、このバンドを、観た事はありません(笑)。父が何やら無心に、スタジオで、
やっていましたが、あんな真剣な父を、見た事無いです。人を惑わす何かが、このバンドにあるんで
しょうか?? 




アナログLPです。白黒コピーが貼ってあるだけのチープなジャケットです。バンド名も、記載されていま
せんが、曲目でLes Rallizes Denudesだと分りました。1975年と1976年のデモ録音でTest Pressing
と明記されたコピーが1枚中に入っています。あまりに、貧弱な手作り??ジャケットなので、正式に出
ていたものでは無いと思います。海賊盤なのでしょうか??ちなみに、今回の父のマスタリングしたもの
とは、関係の無い、全然別のものです。10年以上前から家にあったものですから........。盤はきれいです
が、プレイヤーを持っていないので、音の確認出来ません。ノークレームでお願いします。


母に尋ねた所、アセテート盤だそうです。普通のプレイヤーで掛かりますが、針圧を重くしないとダメ
らしいです。きっと、珍しいものだと思いますが、どうなのでしょうか??
父に尋ねた所、その昔(76年頃だそうです)阿木譲(ロックマガジンの人らしいです)と、裸のラリ
ーズが、共同で、海外進出する計画があって、その時に、海外のデモ用にプレスされたアセテート盤だ
そうです。70年代は、デモテープを、アセテート盤のレコードにして送るのは、普通の事だそうです。
でも、この計画は、当時メンバーと、阿木さんが喧嘩して挫折したとの事です(笑)プレス枚数は3枚
から5枚未満だそうです。ちなみに、このアセテート盤を勝手に出品した事は、ひどく怒られました
(笑)でも、泣いて頼んだら(嘘泣きで)許してくれました(笑)父は、コレクターじゃないので、
こう言う時は、助かります。そうそう、76年頃は、海外用にバンド名を、Les Rallizes Denudesとは、
呼ばなかったそうです。当時の海外用表記は、The Naked Larryz、だそうです。皆さん、知ってました??


父からの連絡でこのアセテート盤の中の半分は、今回のスタジオ&サウンドボードの10枚に入っている
そうです。皆さん良かったですね(笑)ただ、マスターテープが違うので、音質、ミックスは、違うそう
です。あと、阿木さんとは、さらに10年後の87年にも、別のレコードの話が、あったそうですけど、
また、喧嘩したそうです。喧嘩ばかりしてるんですね(笑)何故なの??いい大人が、何度も、喧嘩しちゃ
ダメですよねー!ちなみに、今年か、来年、フランス盤で、オフィシャル新作(内容は、またまた、
70年代だそうです。どうしてなんでしょうね??)が、出るかも知れないそうです。フランス人が、
交渉中との事で、予定では、アナログ盤が、200枚限定と、CDは、1000枚限定だそうです。喧嘩
しないといいですね(笑)皆さんお祈りしましょう。リーダーは、フランス大好きみたいだから、今度は
大丈夫かもね!! 

1 件のコメント:

  1. コメント失礼します。以前のサイトの頃にお世話になった者です。ラリーズ50周年の記事を読み、懐かしさにこちらに呼び起された気まぐれをお許しください。
    一昔前のブートレグの発売ラッシュの頃からネット上で音源や映像が多数拡散されましたが、今も大切に残っているものは愛あるシェアで頂いたものたちです。ありがとうございました。まとまりのない内容曖昧な内容ですみません。
    水谷氏は今後動きがあるのか分かりませんが、私自身はマイペースで残された音楽を楽しみたいと思います。私はライヴを見る機会に恵まれませんでしたが、残された音源や映像から伝わってくる音楽の凄さだけでも圧倒されます。

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