2011-06-02

裸のラリーズ:雑誌記事 「リズム&ペンシル」1999年 No.1

[1997年9月のヒロシ氏への電話インタビューより]

・・・だててんりゅうの頃、僕はまだ18でした。頭脳警察の頃はねえ、よく野菜カレー作ってました。ラ リーズの頃は、水谷(孝)君ってのがやっぱり凄くて、どう凄いって言うのかなあ、・・・凄い人でしたよ(笑)でもねえ、村八分のチャー坊とも話してたけ ど、ロックをやる上において、水谷君くらいのこと、村八分とかジミヘンとかでも、あそこまでメチャメチャにやって、やっとフツーって言うか、そういうレベ ルまで達してないバンド多いよな、って生意気にも言ってて(笑)・・・(中略)・・・ニプリッツはギターのZINと始めたんですよ。水谷君も「ロックは長 いトリップだ」とか言ってたんだけど、そういう生きていてトリップしてる、何かわけの判らないものを言葉にしたみたいなのがあるような気がする。・・・ (中略)・・・水谷君も「かっこ良けりゃいいんだよ」とか言ってて、やっぱりそうなのかな、と思う部分もいっぱいあるし、だけど、僕もかっこよくなりたい な、と思いつつ、だんだん変になってきた(笑)・・・(以下略)・・・

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